Peaceful life’s diary

〜「シンプルライフ」から「ミニマルライフ」へ〜

苦手なトイレ掃除を好きになりました

みなさん、トイレの便器を素手で洗うことはできますか?

できなくてもいいと思いますが、私はできません。

 

トイレ掃除が大切なことはわかっているのですが、

未だに苦手意識が取れません。

 

Panasonic創業者の松下幸之助氏や

芸能界ではビートたけし氏などがトイレ掃除を大切にされています。

タモリ氏も素手でトイレ掃除をされている方で、

「手袋をした状態だと汚れを見落としたり取り切れないことがあるので、

トイレ掃除をする際には素手で行う」と言われています。

 

素手でトイレ掃除をしているYouTubeの動画を見ても、

どうしても真似ができません。

 

トイレ掃除をこまめにしているので、

綺麗になっていますが、

便器の中に手を入れて掃除をすることはできないので、

ブラシを使用して掃除をしています。

 

トイレ掃除の苦手意識を克服したいと思い、

トイレ掃除をして、綺麗になった後に、

素手で、と思ったのですが、

どうしても素手で便器に触れることができないので、

使い捨てのビニール手袋をつけて便器を磨いてみることにしました。

 

ビニール手袋をつけたら、

何とか手で便器を触ることができました。

 

最初は、便器の平面の所を磨いてみて、

もう少しできそうと思い、縁を磨いたりしました。

 

もともと綺麗なので、

自分が想像していたよりも、

何ともないと思い、

絶対に無理だと思っていた一番奥まで手を入れて、磨いてみました。

 

ここも大丈夫だと思い、

一番奥の裏側まで磨いてみました。

少しデコボコとした感覚が手に伝わってきましたが、

汚れが取れて、便器に溜まることもないので

陶器の形状なのかなと思いました。

 

これ以上、綺麗にならないと思い、

最後にティッシュペーパーで便器の縁を拭いて、

ビニール手袋を外して、

ハンドソープで、手をしっかりと丁寧に洗いながら、

苦手だったトイレ掃除を好きになっている自分に気がつきました。

 

トイレが綺麗になると、本当に気持ちがいいです。

清々しさや感謝の気持ちが増し、

常に綺麗な状態を維持したいと心から思いました。

 

素手で便器を磨くのは、衛生面が気になりますので、

無理かもしれませんが、

いつの日か、掃除用のブラシを手放せたらと思います。