バレットジャーナルを使い始めてとても気に入っています。
バレットジャーナルはライダー・キャロル氏が考案した「箇条書きのノート術」です。
バレットジャーナルに必要なものはノートとペンだけです。
バレットジャーナルにハマる理由について書きたいと思います。
①より集中できる
オフラインの中で、1冊のノートに向き合っていると、
自分のノートにだけ意識が働き、より集中できます。
②思いついたことを素早く書ける
ノートにページ番号が書いてあるため、
考えていることをパッと書き留めることができます。
書いた内容の表題とページ番号をINDEXに書くことで、
後で読み返したり、その内容の続きを書くことができます。
③Google カレンダーなどのデジタルスケジュールと併用しやすい
バレットジャーナルは手元で管理したいことや
内側にある世界を見つめることに重点に置いて書いているため、
既に決まっている仕事のスケジュール等は、
これまで通りデジタルスケジュールに入れて管理しています。
毎朝、Daily logを書くので、
デジタルスケジュールに書いているスケジュールを忘れたことはありません。
④手書きなのに手間がかからない
年間の計画は、Future Logに、
月間の計画は、Monthly Logに書きますが、
そのテンプレートが極めてシンプルです。
Future Logは、各月を英語表記にして、
アルファベット3文字で書くため、
1年間分を書いても36文字しか書きません。
Monthly Logは、一番上に月を書き、縦に月の数字を書きます。
1〜31(30)までの数字を書いて、
その横に曜日を英語表記にして、
頭文字のアルファベットを1文字書くだけです。
アルファベットは日本語よりも画数が少ないので、
あっという間にテンプレートが書き終わります。
タスクは箇条書きなので、時間がかかりません。
⑤ひらめきを大切にできる
ノートは一瞬で開くことができるので、
アイデアが湧いてきた時に、すぐに書き留めることができます。
⑥重要な課題に取り組むことができる
頭の中にあることをノートに書き出して、
書いたことをじっくりと見つめて検討していると、
本当に重要な課題がわかります。
⑦タスクが早く達成できる
これまで使用していた手帳でタスクを管理していた時は、
タスクをたくさん達成していた気分がしていましたが、
バレットジャーナルでタスクを管理すると、
時間よりもタスクを見つめているため、無駄な時間が減り、
これまでよりもタスクを早く達成できるようになっています。
⑧支援される力が働く
バレットジャーナルに書いたことに取り組むために行動していると、
成し遂げたいという気持ちが周囲の方にも伝わっているようで
応援してくれる力が働きます。
ノートの中で、自分の気持ちを整理しているため、
自分の行動に力強さが出るのではないかと思います。
⑨シンプルで見やすい
道具はボールペン1本とバレットジャーナルだけです。
私が使用しているバレットジャーナルは、5mm幅のドット方眼です。
白紙に近いのですが、ドットがうっすらと付いているため、
文字や線を、素早く綺麗に書くことができ、
余白があって文字が読みやすいです。
⑩ボールペンで気兼ねなく書ける
バレットジャーナルでは、時間軸がないので、気兼ねなく、
毎朝、Daily logにタスクをボールペンで書いています。
タスクにはステータスを表す記号を先頭に付けているため、
どういう状況なのかを一目で判断できます。
他のページもすべてボールペンで書いています。
書き間違えた時は修正テープは使用せず、
内容の上に取り消し線を1本引いています。
思考の過程が見ることを優先しているため、
書き間違えも見える方が良いと考えているためです。
最後に
デジタルの良さをわかっているため
アナログの良さもわかります。
今回、アナログの良い所を書いてみました。
デジタルとアナログの融合を大切にして下さい。