Peaceful life’s diary

〜「シンプルライフ」から「ミニマルライフ」へ〜

バレットジャーナルを気に入っている10の理由

10にまつわる4つのお題私が◯◯にハマる10の理由

バレットジャーナルを使い始めてとても気に入っています。

バレットジャーナルはライダー・キャロル氏が考案した「箇条書きのノート術」です。

バレットジャーナルに必要なものはノートとペンだけです。

 

バレットジャーナルにハマる理由について書きたいと思います。

①より集中できる

 オフラインの中で、1冊のノートに向き合っていると、

 自分のノートにだけ意識が働き、より集中できます。

 

②思いついたことを素早く書ける

 ノートにページ番号が書いてあるため、

 考えていることをパッと書き留めることができます。

 書いた内容の表題とページ番号をINDEXに書くことで、

 後で読み返したり、その内容の続きを書くことができます。

 

Google カレンダーなどのデジタルスケジュールと併用しやすい

 バレットジャーナルは手元で管理したいことや

 内側にある世界を見つめることに重点に置いて書いているため、

 既に決まっている仕事のスケジュール等は、

 これまで通りデジタルスケジュールに入れて管理しています。

 毎朝、Daily logを書くので、

 デジタルスケジュールに書いているスケジュールを忘れたことはありません。

 

④手書きなのに手間がかからない

 年間の計画は、Future  Logに、

 月間の計画は、Monthly Logに書きますが、

 そのテンプレートが極めてシンプルです。

 

 Future  Logは、各月を英語表記にして、

 アルファベット3文字で書くため、

 1年間分を書いても36文字しか書きません。

 

 Monthly Logは、一番上に月を書き、縦に月の数字を書きます。

 1〜31(30)までの数字を書いて、

 その横に曜日を英語表記にして、

 頭文字のアルファベットを1文字書くだけです。

 

 アルファベットは日本語よりも画数が少ないので、

 あっという間にテンプレートが書き終わります。

 

 タスクは箇条書きなので、時間がかかりません。

 

⑤ひらめきを大切にできる

 ノートは一瞬で開くことができるので、

 アイデアが湧いてきた時に、すぐに書き留めることができます。

 

⑥重要な課題に取り組むことができる

 頭の中にあることをノートに書き出して、

 書いたことをじっくりと見つめて検討していると、

 本当に重要な課題がわかります。

 

⑦タスクが早く達成できる

 これまで使用していた手帳でタスクを管理していた時は、

 タスクをたくさん達成していた気分がしていましたが、

 バレットジャーナルでタスクを管理すると、

 時間よりもタスクを見つめているため、無駄な時間が減り、

 これまでよりもタスクを早く達成できるようになっています。

 

⑧支援される力が働く

 バレットジャーナルに書いたことに取り組むために行動していると、

 成し遂げたいという気持ちが周囲の方にも伝わっているようで

 応援してくれる力が働きます。

 ノートの中で、自分の気持ちを整理しているため、

 自分の行動に力強さが出るのではないかと思います。

 

⑨シンプルで見やすい

 道具はボールペン1本とバレットジャーナルだけです。

 私が使用しているバレットジャーナルは、5mm幅のドット方眼です。

 白紙に近いのですが、ドットがうっすらと付いているため、

 文字や線を、素早く綺麗に書くことができ、

 余白があって文字が読みやすいです。

 

⑩ボールペンで気兼ねなく書ける

 バレットジャーナルでは、時間軸がないので、気兼ねなく、

 毎朝、Daily logにタスクをボールペンで書いています。

 

 タスクにはステータスを表す記号を先頭に付けているため、

 どういう状況なのかを一目で判断できます。

 

 他のページもすべてボールペンで書いています。

 書き間違えた時は修正テープは使用せず、

 内容の上に取り消し線を1本引いています。

 思考の過程が見ることを優先しているため、

 書き間違えも見える方が良いと考えているためです。

 

最後に

 デジタルの良さをわかっているため

 アナログの良さもわかります。

 今回、アナログの良い所を書いてみました。

 デジタルとアナログの融合を大切にして下さい。

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